2013年 03月 03日
「おカネがなくて生きていけない」という人を減らすために |
とても他のことを考える余裕がありませんが、
私は記事にして伝えたいことが、山ほどあるのです。
本当ならそれらを全て掲示板に投稿したかったのでありますが、
先の投稿で述べた通り、そのようなことができない状態になりました。
↑できるようになりました(投稿が復旧しました)、ありがとうございます。↑
でも、たったひとつだけそんなトラブルに関係ないお話があるのです。
それは先日、平日朝にJR京都駅周辺を歩いていた時のことであります。
私は大学へと向かうためにいつものように京都駅で乗り換えをしようと、
いったんホームを出て歩いていたのです。授業等なら終わっているので、
本来なら特にすることがなく出歩かない場所を通っていたのであります。
私はただ歩いていたのです。すると前から50代後半くらいのおじさんが。
とても寒い日でした。顔が冷たそうに赤くなっています。大丈夫なのか、
と思っていたら、突然「ちょっといいですか」と呼びかけられたのです。
「はい、どうしましたか?」と尋ねるとブツブツと何かを説明されます。
宗教の勧誘か何かかと思って、「すみませ~ん」と振り切ろうとしたら、
ようやくその方が何を言おうとされているかが聞き取れたのであります。
「おカネがなくて困っています。1000円でも恵んでもらえませんか」。
どうやらその方は、おカネがなく駅周辺をぶらぶらとされていたのです。
私は丁度財布にある程度のおカネがあったので、1000円を渡しました。
なんと言葉をおかけしてよいのか分からず、そのままあとにしましたが、
本当にその出来事がいまだに心から離れません。経済のことをなんでも、
知っているような方はこのような人々を救えるのか、と考え込みました。
幸いなことに金融緩和期待によりどん底不況は回避される見通しとなり、
失業率はやや下がったようでありますが、すぐには生活が改善しません。
さまよえる人々をひとりでも多く救えるように、何とかしたいものです。
私が、空からおカネをばらまけばいいのにと言うのもそういうことです。
結局、庶民が救われないと資本主義はこれ以上先に絶対進めないのです。
デフレ脱却はその為に必要なのです。インフレ誘導などではありません。
朝日新聞などはTPPをめぐって「消費者の利益が最優先」とほざくが、
資本主義社会に生きる者は全て消費者です。それを考えると、意味不明。
どうしても「国民」とか「生活」という言葉を使いたくないのだな、と。
「ここから本当の売国が始まる」という予感が当たらぬ事を祈るばかり。
黒田総裁で決まりはいいけど、ASEAN通貨提唱だけは少し気になる。
ただ岩田規久男氏が本当に選ばれたのだけは私も驚いて喜んだのですが。
国民新党解党とか維新バラバラとか、長期金利低下とかはとても面白い。
本当に私の言ってきたことが部分的に本当になっているようで怖いほど。
とにかく、国民の生活が第一なのであります。それが言いたいだけです。
私の生活が恵まれていることに感謝しつつ恩返しする為に生きたいです。
「おカネがなくて生きていけない」という人を、増やしてはなりません。
私の賛成する政策は全てそれが当てはまるという自負だけはあるのです。
※このブログはたまに今後更新する予定です。基本的に下の掲示板投稿してます。
だいだいこんの反日銀掲示板~「デフレの番人・日本銀行」は要らない~
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by daidai_konn
| 2013-03-03 01:22